ゴリラクリニックでメンズVIO脱毛 初診! いよいよVIO編

前回は手指・手背の初診の施術について書きました。
今回はいよいよVIOの脱毛について書きたいと思います。

看護師が腰のタオルを外します。

笑気麻酔用のマスクをかけられます。
笑気麻酔のガスの吸入を開始します。

3回深呼吸するとだいたい効果が出てきます。確かに飲酒したときのような楽しい気持ちになります。

VI脱毛時の姿勢は、あお向けで、ひざを軽くまげ外側に倒して足を開きます。
がに股というか、ラジオ体操の時にひざを曲げる姿勢のような感じといったところでしょうか。
要するに施術がしやすい姿勢になります。

ちなみに手指手背でかなり熱かったので、恥ずかしいという気持ちはまったくなく、これからどんな痛さと熱さがくるのかなということのみ考えていました。

Vにジェルを塗布します。

施術開始です。Vの上のほうは痛いとか熱いというより、くすぐったいのでそれをひたすら耐えていました。

Vの下のほうに移動するにつれて、痛さと暑さが増してきます。Vの最下部、陰茎の付け根の部分はとても痛いし熱いです。毛が密集しているのでしょうがないですね。

笑気麻酔でこの痛さから現実頭皮するといった感じです。ひたすら関係ないことをあれこれ考えて気を紛らわしていました。

Vは太ももの上のほう、鼠径部、内ももの上までけっこう丁寧にやってくれます。

痛さと熱さで恥ずかしいということを考える余裕もないです。看護師が女性でも同じ感想を持つ人がほとんどなのではないかと思います。
熱さはメディオスターの特徴なので高価が出ているという実感はあります。

次に男Iの施術です。
Vと同じくジェルの塗布から開始です。

陰嚢部分は意外にあまり何も感じないです。ちょっと痛い、温かい程度。鼠径部も丁寧に施術してくれます。

一番痛い・熱いのはここから。陰茎の横、Vの下から陰茎の付け根にかけてはとても痛い・熱いです。
看護師さんもがんばってくださいと言ってくれますが、とにかく痛いし熱いです。

ようやく終わったころには手に汗をかいていました。
施術室にも待合室同様に音楽が流れているのですが、VIの施術中に、20年前ぐらいにJ-WAVEでかかっていた音楽が流れていて、その音楽がとても好きだったのでそれが救いになりました。

VIの施術後に冷たいタオルみたいので拭いてもらい、炎症を止める薬を塗布してもらって終わりです。
次回はエムラクリームを自分で塗布しようかと思ったぐらいな痛さと熱さです。
でも脱毛って2回目から痛さも熱さも弱まるんですよね。

次にOの施術です。
笑気麻酔用のマスクや、アイマスクをしたままうつ伏せになります。

足のつま先をベッドの両端ぐらいまで開きます。上半身は楽な姿勢でかまいません。
私は枕を顎のしたに移動させて顔を横にしていました。

O部分の施術は短時間で終わります。片側ずつ開いて左右それぞれ照射し、上下もそれぞれ念入りに照射してくれます。
痛さも熱さもあまり感じませんでした。

VI同様に冷たいタオルみたいなので拭いてもらって終了です。

笑気麻酔から覚ますため、酸素のみに切り替えて5回ぐらい深呼吸するといつもの漢字に戻りました。
特に具合が悪くなったとかということはないです。 ふらふらしたり、頭痛が残るようなこともありません。

Vは毛嚢炎になりやすいとのことで、毛嚢炎ができたときに塗布するチューブに入った薬をもらいました。
これは何も起こらなければ塗布の必要はなく、次回の来院時に持参する必要もないとのことです。

また最初に書いた剃毛用のシェーバーももらいました。
これは次回の来院時に必ず持参してくださいとのことです。持参を忘れた場合は再度購入してもらいますとのことでした。
電池は付属していないので購入して、来院の際の持参時には電池は不要とのことでした。

このシェーバー、パナソニックのスティック型のシェーバーに形状は似ていて、ペンタイプのシェーバーです。

看護師から次回は「10週間」開けて来院してくださいと言われます。
そして神を渡され「これを窓口に提出してください。」と言われて看護師は体質します。

タオルをとり、着てきたものを着ます。
だいたい3時10分ぐらいでした。

手指手背、VIOあわせて施術時間は40分ぐらいでした。

窓口に先ほどの紙を提出し、次回の予約、つまり10週間開けた日を予約し、スリッパから靴に履き替えてエレベータに乗りクリニックを後にしました。

帰宅した後も、翌日も毛嚢炎は出ませんでした。

Vの毛は、少しずつ生えてきています。次回の予約の前日に剃毛しますが、どれぐらいの長さまで生えるかそのままにしておきたいと思います。