「めんどくさい」ことで常連のA氏の別段を紹介しよう。
私が思うにみんなから嫌われている。近くに来ないでと思われている。いやそう思わない人は地球上には存在しない、そんなA氏である。w
A氏から問い合わせがあった。
「またこいつか」というのが私の最初の脳内反応である。すなわち拒否反応である。w
数日前にA氏から新入社員のアカウント作成依頼があり対応した。それ自体は機械的な処理であり、通常はアカウントを作成し通知すればクローズな案件である。
しかし、精神分裂のA氏はこの伝説を見事に分裂させた。w
- A氏: メールアドレスの@以前を変更してもらいたい。
私: その理由を教えてください。
A氏: @前が長いので短く3文字に変更してもらいたい。
- 私: ファーストネーム、ファミリーネーム@で作成するルールに従って作成しているので、長いから短くしてくれという以来には対応しない。
- 私: 表記に誤りがあれば変更に対応する。
ここで本案件はクローズと思われた。いや、通常はここでクローズなのである。
社会人なら、会社という組織に所属するのであればここで理解できるのが通常である。
なぜなら社内の運用ルールでそうしているのであり、これを遵守しないことはコンプライアンス違反になる。そもそも長いから短くしろというのが理解不能である。
再度A氏から問い合わせが入った。私の血圧は一気に上昇した。w
再度の問い合わせは私宛でなく、私の上長に向けてのものだった。
私の頭を通り越して、上長に効くとは、人を不快にさせる名人ではないだろうか。
- A氏: アドレスのルールはいつから決まったのか?
- 上長: YYYY/MMからです。
A氏は重箱の隅をつつくように、あら探しをしてきたのである。
極めて性格の悪い人間である。
運良くルールの運用開始が決まっていないとわかったら、私を攻撃する準備をしていたのである。
- A氏: @前が長いので短くしてもらえないか?
- 上長: できない。リソースの管理面、その他の理由でルールを決めて運用している。
- 上長: @前が短いと、特に3文字のように短いと迷惑メールが届きやすくなるので、世の中の動きとしても短くするという対応は考えられない。
一般職の私をいないものと無視し、上長に言えばルールさえ無視し、自分の思い通りになるとでも思っているのだろうか。
- A氏: 承知した。
A氏は社会人として失格である。排除されてしかるべき存在ではなかろうか。
こういう社員が会社の足を引っ張っているのである。
非合理的、コンプライアンス遵守違反、他人を不快にさせ業務遂行を阻害する行動。