ピコレーザーでのしみ治療初体験

ピコレーザーでのしみ治療初体験

20代は、日焼けとか肌のことはぜんぜん考えていなくて、スキューバダイビングしたり、日焼けサロンに通ったりしてかなり肌に負担をかけてしまっていた。
加えて加齢もあって、30歳すぎたあたりから、目の下から頬骨にかけてしみが目立つようになった。

ほっておいても生命や人体に影響ないんだけど、やはり気になる。

ということで脱毛に通っている皮膚科で治療することにした。

先生に診察していただいて、ピコレーザーでのしみ治療を受けることになった。

ピコレーザーについてはいろいろな解説サイトがあるのでそちらを検索してください。

カウンセリング

今回は主に大きくて目立つ3箇所をターゲットにすることにした。

看護師さんが照射位置を顔のイラストの紙にマーク。

施術1時間前に麻酔シールのペンレスを貼ることの説明を受けた。

後、当日は洗顔して、あまり油分の多い化粧水や美容液の類はつけてこないでほしいとの説明だった。

施術前準備

自分は目が見えず、ペンレスがターゲットの場所にうまく貼れないので2時間ぐらい前に来院して看護師さんに貼ってもらった。
(これはカウンセリングの時に看護師さんから提案があった。)

ペンレスを貼ってもらって待機。特にはがれることはないので心配ないかと。

ちなみにエムラクリームのように、麻酔が効いている感はなくて、これ本当に麻酔シール?という感じ。

施術

ベッドに横になりペンレスをはがしてもらいます。

先生がしみの箇所に、照射口を少しずつずらしながらレーザーを照射していきます。けっこう地道な作業です。

3箇所で5分ぐらいで終了。

文字で表現しにくい痛みがありますが、脱毛の痛みと比べれば痛くないと言えるレベルでした。

照射後、感染予防の薬を塗ってもらって終わりです。

施術後

しばらくは痛いというかちょっと熱いというか、独特の感じがします。

施術箇所は若干赤くなります。

自分はいつも通り電車に乗って帰宅しました。公共の場所を歩けないぐらい赤くなるということはないのでご心配なく。

当日から洗顔、入浴してよいそうです。

日焼け止めはしっかり塗ってほしいとの説明でした。

翌日以降の経過

薄いかさぶたのような感じになります。

女性は化粧、男性はBBクリームやコンシーラーなどで目立たなくすればよいかと思います。

数日で洗顔の際にかさぶたがボロボロと落ちるようになります。

かさぶたは無理に落としたりひっかいたりせず自然にまかせて取れるのを待ってくださいとの説明でした。

自分の場合は10日ぐらいでかさぶたはなくなりました。

次回通院

施術3週間後に診察予約してあります。