スクリーンリーダー JAWS での秀丸エディタ使用時の設定

スクリーンリーダー JAWS の環境で、秀丸エディタを使用しています。

秀丸エディタのデフォルト設定のまま使用すると、行末の記号が「グラフィック○○○」というように読み上げられます。
このような場合は下記の設定で冗長な読み上げを回避できます。

なお、筆者のJAWSの設定は、作業の都合上、画像ガイダンスのレベルをすべての画像を読み上げるに設定しています。

  1. 秀丸エディタで、その他>動作環境>ウインドウの順に展開します。
  2. ビジュアルスタイル表示をチェックオフします。
  3. 秀丸エディタを常駐させている場合は、それらを含めてすべての秀丸エディタを終了させます。
  4. 次回起動時から行末のグラフィックラベルを読み上げなくなります。

再度ビジュアルスタイル表示を有効にしてみたら、なぜか行末のグラフィックラベルを読み上げなくなっていました。
時間がある時に原因を調べてみたいと思います。